新京極の五重塔


京都と言えば、やはり五重塔。主だったもので市内には4基の五重塔がありますが、新京極にも5つ目の五重塔があります。
普通に歩いていると見過ごしてしまいそうです。新京極通は、明治時代に寺町通のお寺の縁日のにぎわいに注目した二代目府知事の槇村正直が、寺院の境内を接収して新しく道を作ったのが始まりです。名前は、この辺りが平安京の「東京極大路(ひがしきょうごくおおじ)」に当たるところから、新しい京極・新京極と名付けられました。
さて、入口が五重塔なら、新京極歩きは五重塔内部の拝観と言ったところでしょうか。あちこち探してみると、意外な意匠が見つかることがありますよ。

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