伏見稲荷大社 火焚祭


8日は伏見稲荷大社火焚祭(ひたきさい)が行われました。真っ赤に燃える炎は迫力満点です!

火焚祭は、秋の収穫の後に、五穀の豊饒をはじめ万物を育てたもう稲荷大神のご神恩に感謝する祭典で、伏見稲荷大社の伝統ある行事として広く知られています。13時からの本殿の神事にひきつづき、14時前から千本鳥居手前に入口がある斎場において、全国から奉納された数十万本の火焚串を焚きあげ、宮司以下神職をはじめ一般の参列者の皆さんも大祓詞(おおはらえのことば)を唱えて、罪障消滅、万福招来を祈ります。

今回は最初に写真をまとめて見て頂いた方が流れがわかりやすいかと思います。Facebookにて公開していますので、どうぞご覧ください。写真は時系列に並べています。

さて、ご覧頂けましたでしょうか。とにかく凄いのが炎の迫力!神職の方の火焚串の「くべ方」が、まるで火の神に祈っているかのようですね。写真ではお伝えできませんが、罪の消滅や福を招くための大祓詞がほとんどずっと読みあげられており、独特の雰囲気が漂う中で行われています。宗教色が色濃くある行事でした。今回は見ませんでしたが、最後の方には一般の方も串をくべることができるようです。実際に火が焚かれる場所はかなりの人口密度となりますので、少し早めに行って場所をとっておかれる方がよいでしょう。また、風向きも考慮に入れておくと煙にまかれることもないかと思います。

また、火が焚かれているのとまさに同じ時間帯には、本殿横の神楽殿にて狂言が奉納されています。火が焚かれている間は席が空いていますので狙い目かもしれません。狂言はやはり面白いですね。みなさん「くすくす」という笑い声をあげておられました。

ガイドのご紹介
吉村 晋弥(よしむら しんや)

吉村 晋弥気象予報士として10年目。第5回京都検定にて回の最年少で1級に合格。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。特技はお箏の演奏。散策メニューはこちらから

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