一条戻り橋の早咲き桜


一条戻り橋の早咲き桜が花開き始めました。

3月も初旬を過ぎつつあり、遅れていた梅も見ごろを迎えつつあります。そして早咲きの桜も少しづつ花開くようになってきました。冬の間に咲く寒桜もまだまだ健在ですが、少しづつ華やかさを取り戻しつつありますね。

一条戻り橋のたもとにある早咲き桜は、他のブログでは河津桜ではないかと言われています。ピンク色で優しい色の桜。まだチラホラといったところですが、咲いているのを見付けた時は、感動しました。京都は早咲きから遅咲きまで寺社仏閣や街中にたくさんの桜がありますので、1か月以上にわたって楽しむことができます。

今年はこの先しばらく寒い日が続くため、戻り橋の桜も見頃は来週後半以降でしょう。昨年の満開に咲いている様子はこちらです。美しいですね。既にJR桃山駅前の桜も咲いているようです。一般的な早咲き桜よりもさらに一足先に花を咲かせる桜としては、出町柳の長徳寺にある「おかめ桜」、百万遍知恩寺にある「ふじ桜」、東寺の境内北西にある桜などがあるでしょうか。東寺の桜は一条戻り橋と同じ種類のようで、同じくもう咲いていました。まだ寒さの残る中でも、先取りして桜を見られるのは嬉しい気持ちにさせてくれます。

金曜日に発表された1か月予報では、来週は寒いものの、再来週は再び平年より高くなり、その先は平年並との予報です。2月までは寒かったですが、3月2日から8日の一週間は平年比で+2.6℃(近畿)と、かなりの高温となりました。この30日間の平均では、ほぼ平年並にまで戻してきており、積算気温が影響する桜の開花も、平年並(京都は3月28日)からそれほど遅くはならない位置に着地しそうです。伴って、某社の遅めだった桜予想も修正されています。花見は京都の一大イベントの一つですので、平年並みが一番ですね。ゆっくりと桜の季節が始まりました。

ガイドのご紹介
吉村 晋弥(よしむら しんや)

吉村 晋弥気象予報士として10年目。第5回京都検定にて回の最年少で1級に合格。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。特技はお箏の演奏。

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