東山花灯路 2012年 その1


10日から東山花灯路が始まりました。今年で10年目。イベントも盛りだくさんです!

私も早速10日の夜に行ってきました。初日でしたが土曜日ということもあってか人出は多く、人気の高さをうかがわせます。京都は街中が巨大なテーマパークで、一年を通して大小様々なイベントが行われ、観光客を楽しませてくれます。

東山花灯路では、京都を代表する観光コースに優しい明かりの灯籠や生け花が並び、界隈の寺社でも夜間拝観が行われます。イベントも盛りだくさんで、知恩院三門の裏側が芸術的にライトアップされ、門前には粟田神社の大燈呂が並び、狐の嫁入り行列などもあります。八坂神社では舞妓さんによる舞の披露(土日祝のみ)、高台寺では先着順で舞妓さんとの撮影会、学生による元気なパフォーマンスと、界隈はまさに広いお祭り会場のようです。行事の詳細は花灯路のホームページでご確認いただけます。

そして風景はやはり美しく、石畳に灯る明かりやライトアップは幻想的。青蓮院や高台寺、清水寺などの人気の社寺はかなりの人出となっています。気軽に見られるのは八坂の塔でしょうか。また、範囲が広いので、一晩でくまなく見るのはなかなか大変で、何回かに分けて行かれるか、予め場所を絞っておくのがベターでしょう。

また、今年は東日本大震災追悼の明かりも灯されています。高台寺前では「祈」の文字。円山公園では復興へのメッセージが書かれた「希望の灯り」の道が出来ています。昨年の今頃は大変な時期でした。暖かい明かりを見ながら、一年の時が思い出されます。

東山花灯路は20日まで。今週末は雨となりそうですが、実は雨の日は石畳の輝きが大変に美しく、人出も少なくなるので、悪いことばかりではありません。室内から眺めるライトアップも、よりいっそう幻想的な明かりになることでしょう。雨だからこその美しさをお楽しみ頂ければと思います。私もまた何回か足を運ぶ予定ですので、また改めて他の写真もお届けする予定です。

ガイドのご紹介
吉村 晋弥(よしむら しんや)

吉村 晋弥気象予報士として10年目。第5回京都検定にて回の最年少で1級に合格。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。特技はお箏の演奏。

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