上から眺める「京の七夕」


京の七夕も明日13日が最終日です。今日は昼間と夜は上の歩道から眺めてきました。

今日は昼間に堀川会場を通りかかりました。基本的には夜のイベントですので、人影もなく夜の賑わいが嘘のようでしたが、展示物は昼間は上から眺めることが出来ます。ちょうど光の友禅流しの友禅染が橋の上から見下ろすことができ、昼間も色とりどりで美しい模様を見せていました。

夜も消灯間際に通りかかりました。実は上の歩道から見下ろすのもなかなか綺麗です。願い七夕の笹は幻想的で、下から見上げるのと上から見下ろすのと、それぞれで雰囲気が違う美しさがあります。一度下から見たことがある方は、あえて上から眺めてみるのも面白いかもしれません。

堀川会場の目玉の一つ、光の天の川も上から見るとちょっと面白いです。ドーム状の天の川を見下ろすと、人の多さもよくわかります。フラッシュの輝きも加わることも(笑)先週日曜日よりも多くの方が訪れているようでした。

光の友禅流しも今一度上から眺めてきました。ライトアップされるとより一層美しく、堀川に沿って幻想的な輝きです。京の七夕はいよいよ明日まで。京都の夏の夜を彩る美しい明かりをお楽しみください。

ガイドのご紹介
吉村 晋弥(よしむら しんや)

吉村 晋弥気象予報士として10年目。第5回京都検定にて回の最年少で1級に合格。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。特技はお箏の演奏。

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