秋色の仁和寺


11日は嵐山・嵯峨野を散策してから仁和寺へも足を延ばしてみました。御室桜も秋は綺麗に色づき、参道の紅葉も見頃。五重塔の周りは秋色に包まれていました。

11日は雨の一日。この時期は一雨ごとに季節が進み、今日(14日)からは冷たい空気に覆われています。紅葉も進み、各地で今週末から見ごろに入ってきそうです。さて、仁和寺も紅葉を早く見ることが出来るお寺。特に参道が早く色づき、五重塔から九所明神の方へと行くと、イチョウも美しく色づいています。

仁和寺は春は満開の桜の雲海となる御室桜でも知られますが、この時期は葉が褐色に色づいて、境内は秋色に包まれています。この日は雨で、葉が光沢を持ちいっそう綺麗に見えます。桜は春にも秋にも美しいですね。

仁和寺は「御殿」の拝観が出来ますが、宸殿や書院が明治・大正時代に再建・移築され、非日常の空間を味わうにはもってこいの場所です。秋は北庭を彩る紅葉も美しい。仁和寺境内は場所によって早い紅葉と遅い紅葉とがありますので、この先長く紅葉を楽しめます。

この日は龍安寺にも足を延ばしてみましたが、鏡容池の紅葉が色付き始めといったステータス。龍安寺の石庭の紅葉は遅くまだまだ緑です。割合近くにあるお寺でも紅葉の進み具合が違うのが不思議ですね。

ガイドのご紹介
吉村 晋弥(よしむら しんや)

吉村 晋弥気象予報士として10年。第5回京都検定にて回の最年少で1級に合格。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。2011年秋は京都の紅葉約250カ所、2012年春は京都の桜約200カ所を巡る。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。特技はお箏の演奏。

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