下鴨神社 御手洗祭 2013年

下鴨神社 御手洗祭
先日、まいまい京都さんの散策などで、下鴨神社御手洗祭を訪れてきました。

下鴨神社 楼門全国各地で不安定な天気が続いています。原因は太平洋高気圧の後退に伴って上空に強い寒気が入っているためです。基本的には日射で地上が温められると、上昇気流が強まって活発な積乱雲が発達しやすくなります。ただ、今回は夜間でも少しのきっかけですぐに積乱雲が発生するほど不安定。上空の冷たい空気は動きが遅いという特徴があり、29日にかけて突発的な豪雨に警戒が必要です。梅雨や秋雨の大雨も厄介ですが、真夏はとにかく空気が湿っているため、ひとたび豪雨となるとその集中度が高く(1時間に100mmを超えることも)、被害が大きくなりやすい傾向があります。十分にご注意ください。

下鴨神社 御手洗祭一方、この先8月に入ると太平洋高気圧が勢力を取り戻し、最新の1か月予報では、8月3日から9日の一週間は西日本で気温がかなり高くなる可能性が示唆されています。引き続き熱中症には十分にご注意ください。まだまだ夏は先が長いですので、しっかりと睡眠と食事をとって乗り切っていきましょう。

下鴨神社 御手洗祭夏を元気に過ごすために、京都で欠かせない行事が下鴨神社の御手洗(みたらし)祭です。通称は足付け神事で、土用の丑の日に冷たい水が湧く御手洗池に足を浸し、半年間の罪穢れを払って無病息災を願う行事。誰でも参加することができます。朝は5時半から夜は22時半まで行われていますので、会社に行く前や会社帰りでも大丈夫。現在は土用の丑の日を含む4日間で行われています(2013年はすでに終了しました)。

下鴨神社 御手洗祭今年は個人的に初日の夕方に行ってきましたが、平日とあって比較的すいていました。一方、まいまい京都さんの散策で訪れたのは日曜日の夕方とあって、行列が楼門の外まで伸びていました。京都に住む方が大勢訪れますので、池の周りは祇園祭の宵山のような賑わいとなります。ただ列の見た眼よりも進みは早く、20分程待っていれば入ることができました。

下鴨神社 御手洗祭 ご神水初日の夕方は空に月が浮かび、暗くなりだした池を人々がもつ蝋燭と月、提灯の明かりが照らして幻想的でした。暑い真昼にあえて行くのもよいですし、こうして暗がりに訪れるのもまたよいものです。冷たい水から出た後に頂けるのがご神水。これがまた大変おいしく、一気に飲み干せてしまいます。体の内側からも清められていきそうですね。御手洗祭はどなたでも気軽に参加できますので、機会がありましたら、冷たい水に足を浸してみて下さい。そして散策にご参加頂いた皆さま、ありがとうございました。

ガイドのご紹介
吉村 晋弥(よしむら しんや)

吉村 晋弥気象予報士として10年。第5回京都検定にて回の最年少で1級に合格。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。2011年秋は京都の紅葉約250カ所、2012年春は京都の桜約200カ所を巡る。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。特技はお箏の演奏。

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