嵐電 妖怪電車 2013年

嵐山駅と”ぬらりひょん”
今年も嵐電の妖怪電車に乗ってきました。子どもたちにも人気の電車です。

妖怪電車には専用切符が必要嵐電の妖怪電車はすっかり夏の風物詩になりつつあります。2年前にも乗っていてブログにも書きました。2年前と今年とでは異なっている部分もありますが、大体同じですので、よければ2年前の記事も読んでみて下さい。今回も、早めに行って切符を入手。子ども連れのお母さんたちの列が四条大宮駅には出来ていました。また、妖怪に仮装をした子どももいたり、ツワモノは妖怪姿のまま四条大宮の交差点を渡ってきて、周りの視線を集めたりと、電車が出発する前から、駅には妖怪たちが集まっています。

妖怪電車の切符乗車料金は、通常通りの200円。子どもは100円で、妖怪姿の方は全員50円となります。妖怪電車は、嵐山発と四条大宮発のみで、途中下車・乗車はできません。電車は17時54分と、19時24分の2本が四条大宮から出ていますが、17時台の列車だとまだ明るいので、少し遅くはなりますが、完全に暗くなる19時台の電車の方が、社内の雰囲気はあるように感じます。切符は、各便の出発40~50分前の発売となりますのでご注意を。それ以前に買うことはできません。また、出発の5分前には乗車していないと、電車の扉を閉められてしまいますので、こちらもご注意を。

妖怪に変身した子ども2年ぶりに乗った妖怪電車。今回乗った車両は、外見は特別仕様ではありませんでしたが、中はブラックライトで不気味に照らされ、一反木綿のような飾りも健在でした。天井から下がる手は、以前は手袋でしたが、今回は樹脂で作られたものに変わっていました。定員はやや増やしたのか、混雑感が以前より強く感じました。そして、一番変わったと思ったのは、あまり怖がる子どもがいなかったことです。一度来て怖かった子はもう懲りて来ないのか、あるいは「常連」さんも増えてきたのかもしれません。

妖怪電車妖怪たちがウロウロする車内は、妖怪たちとの写真撮影列車になっている感じでした。一般の方が扮する妖怪にも凝った妖怪が多く、準備に相当の労力をかけて訪れていると思しき方もちらほら見かけました。四条大宮から、20分程の阿鼻叫喚(?)の時間を経て、電車は無事に嵐山駅に到着しました。嵐山駅にも妖怪が待ち構えていて、別の車両に乗っていた妖怪も含めて、駅のホームでも写真撮影会のようになります。

嵐山駅 キモノフォレスト嵐山駅は、7月から京友禅の光るポールが並ぶ「キモノフォレスト(友禅の光林)」が輝いています。今回初めて見たのですが、その綺麗さには惚れ惚れしました。構内に600本も林立していてその間を歩くこともできます。非常に絵になりますので、記念撮影にもおススメ。午後3時~11時に通年で点灯されています。

キモノフォレストと”ぬらりひょん”嵐山駅に着いた妖怪たちの多くは駅員に連れられて消えて行きましたが、妖怪のボス「ぬらりひょん」は、「キモノフォレスト」の方に来て写真に応じてくれ、この美しい空間に妖怪が写りこむというシュールな写真が撮れました(笑)いつも行ってくれるかは分かりませんが、妖怪電車で来られた方は注意して様子をうかがってみてもよいかもしれません。

妖怪電車この日は、昨日のブログに書いた化野念仏寺の千灯供養などに訪れて、嵐山駅に20時過ぎに戻ってきました。すると、ちょうど最終の嵐山発の妖怪電車が出るところ。駅員さんに伺うとまだ切符があり、偶然にも再び妖怪電車に乗ることができました。嵐山発の妖怪電車は、切符が手に入りやすいのが特徴ですね。また、乗っているお客さんも私のように「帰り」の方が多いようで、「行き」で妖怪に慣れているためか、わりと車内はまったりとしています。子どもたちに人気の妖怪電車。恐らく来年も行われると思いますので、機会がありましたら体感してみて下さい。

ガイドのご紹介
吉村 晋弥(よしむら しんや)

吉村 晋弥気象予報士として10年。第5回京都検定にて回の最年少で1級に合格。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。2011年秋は京都の紅葉約250カ所、2012年春は京都の桜約200カ所を巡る。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。特技はお箏の演奏。

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