11月、紅葉の見頃は?

清水寺 11月1日 色づいた木も僅かにある
11月になりました。いよいよ紅葉が美しくなってくる月。最新の1か月予報から、紅葉の見ごろを予想します。

清水寺 11月1日2013年も6分の5が終わってしまいました。残りの2か月もあっという間に過ぎて行きそうです。ただ、これからの「1か月と少し」の間に京都が1年の中でも最も賑わいを見せる紅葉シーズンがあります。本日(1日)発表の最新の1か月予報では、11月もしばらくは平年より気温が高い日が続きそうですが、9日からの1週間の気温は平年並みかやや低い予想となっているため、この期間に紅葉が進み、見頃は例年通り11月下旬から12月初めにかけてとみています。

東福寺 11月1日写真は一昨日(30日)の東福寺。完全な緑というよりは、どことなく赤みを帯びてきたような気もしますね。東福寺は京都でも有数の、多くの人が訪れる紅葉スポットです。団体客が特に多いのが特徴で、旗を持った団体がひっきりなしに境内を歩いています。そんな光景も、あと1か月も経たないうちにやってくるのですね。

清水寺 11月1日京都は山沿いでもまだ紅葉シーズンには早いのですが、どの世界にも気の早い存在が必ずいるもので、一足先に見事に色づいている木も無くはありません。本日(1日)訪れた清水寺では、広い境内の中で2本だけ、美しい赤に色づいている木がありました。楓に先んじて茶色になる桜の木もだんだんと綺麗に色づいていて、その木だけの写真を撮れば、早くも清水寺の紅葉が本格的に始まったかのような錯覚さえ覚えそうです(笑)週末からの3連休、一足早い紅葉を探してみるのもよし、最後の緑を楽しむのもよしでしょう。

清水寺 11月1日話は変わりますが、10月31日で、気象予報士になってちょうど11年が経ちました。登録日は2002年の10月31日。当時、1年半程の努力は続けていましたが、予報士試験に合格できるかは五分五分だと思っていたので、運が良かったと思います。ただ、20歳で合格できたからこそ、就活にも間にあって、ただの文学部生が気象会社に入ることもできたのでしょう。少しの運が人生を開きました。

清水寺 11月1日 緑も美しい2005年の10月31日も転機の一つだったかもしれません。京都検定の申込期限が10月31日で、10月最後の日に何か新しいことに挑戦しようと、思い立ったのが「京都検定」でした。会社帰りに本屋に立ち寄り「テキストが置いてあったら受験しよう」と思っていました。千葉の小さな本屋に1冊だけ置かれていたテキスト。即座に買って帰り、受験申し込みをしました。あの時、テキストがなければ、申し込んでいなかったかもしれません(笑)

京都検定2級の合格証大学で日本史を学んでいたため歴史には自信があり、最初から2級のみを受験しました。気象会社での仕事の合間、実質40日ほどの勉強期間で、なんとかテキストを1度だけ通して読み、12月に同志社大学で受験しました。その回の2級は問題が難しく、合格への感触は五分五分。そして2月の頭に届いた結果は…この時も運よく合格!得点は、予想通り合格ギリギリの70点ピッタリでした。

円山公園 11月1日この時も結果的に合格できたからこそ、今の私に繋がっているのでしょう。その3年後、京都検定1級にも合格しましたが、実は最初に受けた2級の合格率の方が低く、私にとってはこの2級の合格証には今でも思い入れがあります。普通の1日が、案外その後の人生に影響をする日になるかもしれません。だからこそ、残りの2か月も、日々出来ることを頑張っていきたいですね。…今回のブログの後半は、自己満足な内容を書きました。読んでいただき、ありがとうございました。

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ガイドのご紹介
吉村 晋弥(よしむら しんや)

吉村 晋弥気象予報士として10年。第5回京都検定にて回の最年少で1級に合格。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。2011年秋は京都の紅葉約250カ所、2012年春は京都の桜約200カ所を巡る。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。特技はお箏の演奏。

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