山科疏水を歩いていると、のんびりとくつろぐ猫を見かけました。
山科疏水は琵琶湖から京都へと引かれた琵琶湖疏水のうち山科部分を差します。疏水は高低差のみで流れているため、京都市街地へ水を運ぶために山科の疏水は北部山沿いを流れています。春は桜並木が美しく、今の時期は木漏れ日差す散策路となっています。先日、たまたまその散策を歩いていると、のんびりと木陰でくつろぐ猫を見かけました。猫は疏水沿いに設けられたテーブルの上に寝そべって気持ちがよさそう。時折目を開けて、私や通りがかる人の様子をうかがっている感じでした。今回は、写真でご覧ください。
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ガイドのご紹介
吉村 晋弥(よしむら しんや)
気象予報士として10年以上。第5回京都検定にて回の最年少で1級に合格。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。2011年秋は京都の紅葉約250カ所、2012年春は京都の桜約200カ所を巡る。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。特技はお箏の演奏。