平安神宮 見ごろを迎えた花菖蒲

平安神宮 花菖蒲
平安神宮の神苑が6日に無料公開されました。神苑の花菖蒲は例年より少し早く見ごろを迎え、来週にかけて楽しめそうです。

平安神宮 南神苑の萩平安神宮の神苑は普段は入苑料が必要ですが、毎年6月の花菖蒲の頃と、9月19日に無料公開されます。9月19日は南神苑に「平安の苑」が開設された日。平安の苑には、日本の古典文学に登場する200種余りの花が植えられていて、春の公開では、例年一足早く咲く「萩」を見つけることができます。今年は萩の開花が例年以上に進んでいて、まるで秋のような風情を感じました。萩はきまぐれに咲く花の代表で、開花時期は約3か月程の幅があり、早ければ今の時期に咲くのです。

平安神宮 花菖蒲一方、この時期のメインは、西神苑に咲く約200種類2000株もの花菖蒲。毎年楽しみに訪れる方も多く、京都屈指の名所です。花菖蒲は色とりどりですが、いずでも花の付け根部分が黄色く、水辺に咲くという特徴から、カキツバタやアヤメと区別をすることができます。京都では、勧修寺や梅宮大社も花菖蒲が名高く、他にも美しい穴場がいくつかあります。

平安神宮 泰平閣6日は夕方近くに訪れてみましたが、まだまだ多くの方が来られていました。神苑は午前中に咲く睡蓮も綺麗で、早い時間帯ほど人が多い傾向があります。今年も相当の人出があったことでしょう。花菖蒲は予想以上に咲いていました。今年は近年の中では開花が早いようで、既に平安神宮公式にも「見頃」のステータスとなっています。多くの方が西神苑で足を止めて、色とりどりの美しい花を愛でて行きました。花の期間も比較的長いので、来週末にかけて楽しめるでしょう。

平安神宮 東神苑の南側中神苑を経て、東神苑に向かうと広大な池の中に浮かぶ優美な泰平閣(橋殿)が目に飛び込んできます。平安神宮を代表する光景ですね。池の周りはまだサツキの花が残っていて、なかなか綺麗でした。泰平閣は座って風景を眺められる場所とあって人気が高く、この日もずらりと人が座っていました。泰平閣から北側の風景を写真に収めるのが定番ですが、この日は南側の平安神宮会館方向の眺めも綺麗でした。さて、京都屈指の広々としたお庭を楽しめる平安神宮の神苑。来週15日には「ことぶら」さんの散策で、南禅寺・天授庵の睡蓮とあわせて訪れる予定です。よければご参加ください!

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ガイドのご紹介
吉村 晋弥(よしむら しんや)

吉村 晋弥気象予報士として10年以上。第5回京都検定にて回の最年少で1級に合格。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。2011年秋は京都の紅葉約250カ所、2012年春は京都の桜約200カ所を巡る。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。特技はお箏の演奏。

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