過ぎゆく9月 来る10月

出町柳にて
9月が過ぎ、10月になりました。10月に入ると急に秋が進んだような気がします。

ずいき神輿 月まず、台風情報。台風18号が日本に接近して来そうです。まだ進路は不確定ですが、来週前半にかなり発達した状態のまま、西日本から東日本に接近・上陸する危険があります。直撃を受ける地域に大きな被害をもたらす恐れもあるため、今後の情報には十分にご注意ください。近年は10月に入っても台風に油断ができません。10月は6日に「十三夜のお月見」、8日に「皆既月食」がありますが、果たして見られるか・・・

鴨川 見納めの納涼床さて季節は早くも10月に入りました。北野天満宮の「ずいき祭」も始まり、金木犀の香りが漂って、秋の進みを感じます。京都では、5月から鴨川に出ていた納涼床が9月いっぱいで終了しました。夜に鴨川を通りかかると、明かりが川を照らす光景を目にしてきましたが、それも見納め。先日、鴨川を眺めながら少しさみしい気持ちにもなりました。また来年を楽しみに待ちましょう。

高瀬川舟まつりにて高瀬川では9月23日に舟まつりが行われました。舞妓さんが舟に乗る時間には行けませんでしたが、茶席でその姿を目にすることはできました。道路上でのパフォーマンスはちょうど落語が行われていて、臨場感と迫力のある話し方は勉強になりました。また、今年は子どもさん向けに、道路への「落書き」がし放題になっているようでした。普段は地面に絵を描くと怒られそうですが、舟まつりでは道路めいっぱいの広さに、子どもたちが思い思いの絵を描いていました。他にはない素敵なイベントですね。

梨木神社 萩まつり 二弦琴梨木神社は20日~23日に萩まつりが行われていました。今年も「まいまい京都」さんでご案内させていただきました。ご参加いただき、ありがとうございました。8月は天候不順でしたが、萩の花は例年通り見ごろを合わせて来てくれました。訪れた時間帯はちょうど二弦琴(にげんきん)の演奏が奉納されていました。弦が二本しかない分、音域を出すために左手を駆使していたのが印象的でした。梨木神社の萩まつりでは普段はお目にかかることの少ない日本の伝統芸能を目にできて、毎年興味深いです。

秋の夕焼けさて、秋は夕焼けが美しい季節。太陽は沈む時間帯も日に日に早くなり、春や夏と比べると夕焼けを目にする機会も増えてきています。夕焼けは、秋の移動性高気圧の方が、冬型の時よりも赤いという研究があります。移動性高気圧の方が光を散乱するチリが多いというのが理由です。「秋は夕暮れ」と、枕草子の時代から言われてきたように、現代人でも秋の夕暮れは心に響くものがありますね。9月が過ぎ、10月へと入りました。気候も過ごしやすく、お祭りや行事の多い1か月。京都もさらに面白くなってきます。

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