音楽の中に浮かぶ「嵐響夜舟(らんきょうやふね)」

嵐響夜舟
9月27日・28日に、嵐山で「嵐響夜舟」が行われ、舟の上から音楽の調べを楽しむことができました。

嵐響夜舟まず台風情報。台風18号は発達しながら北上をしています。今のところ5日夜から6日にかけて直接の影響を受け、雨は5日から強まってきそうです。台風の勢力は非常に強く、まともに上陸をしてくると甚大な被害が発生しても不思議ではない危険な台風です。今のところは、日本の南海上を進んで関東をかすめるコースが中心線ですが、東海や近畿など、より西の地域に接近・上陸する可能性もあります。台風がやっかいなのは大型で影響範囲が広いこと。中心が通らずとも、広範囲で暴風や大雨の被害が発生しやすい状況となります。今後、進路予想が絞られてきますが、お住まいの地域に影響が出ると考えておいて、早めの警戒を行ってください。

嵐響夜舟さて、嵐山では9月16日から28日にかけての土日に「ありがとう おこしやす ♪ 嵐山 2014」が開催されていました。昨年の台風18号水害で大きな被害を受けた嵐山には、全国から温かい支援が届けられました。そのことに感謝をし、嵐山を訪れる観光客をおもてなしするイベントとして企画されたものです。舞妓さんが登場するイベントや、外国語での京都案内、人力車夫がその知識を活かして歩いて散策をするイベントもありました。

二胡の演奏嵐響夜舟(らんきょうやふね)も、そうしたイベントの一環で、川岸で音楽が奏でられる中、夜の大堰川に舟が出て遊覧を楽しめるというものです。昨年も行われていましたが、実は当初予定していた9月の日付は台風による被害の影響で延期となり、10月に改めて開催されました。今年は予定通り開催できて、個人的にも嬉しく思います。

嵐響夜舟乗船時間は17時~19時半で、私が訪れた19時過ぎには二胡の演奏が行われていました。まだイベントの情報が広まっていないためか、人はさほど多くはなく、舟の最終便は4名での乗船となりました。一つ前の船には10名以上が乗っていたかと思います。料金は500円とお手軽です。

嵐響夜舟舟の上は大変優雅。これで月でも出ていたら最高ですが、それはまた来年以降に期待をしましょう。夜の大堰川での舟は嵐山花灯路の期間に行われているものもたいへんおススメで、以前にもご紹介をしました。一方の嵐響夜舟は、音楽の生演奏がこれまたよかったです。音はスピーカーで増幅されて、さらに山に反響してよく響き、よい雰囲気を作り出していたと思います。船頭さんが舟を操る様子も薄明かりの中でさらにかっこよく見えました。舟の様子は動画でもご覧ください。

法輪寺 万華鏡の映像また、この日は法輪寺にも訪れてみました。境内には灯籠が置かれ、本堂には万華鏡の映像が投影されていて、不思議な光の空間が作り出されていました。展望台からは夜景を楽しめました。さらに星空の観察会も行われているようでした。確かに京都の街中よりは星は見えたと思います。まだまだこれから賑わって行くであろう嵐響夜舟などのイベント。来年以降もきっと行われますので、その時はイベントに参加してみてください。

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