京都 年の瀬の足音

知恩院 除夜の鐘試し撞き
京都ではクリスマスが終わり、年越しの準備が各地で進んできています。

八坂神社 をけら詣り京都の大晦日といえば、八坂神社の「をけら詣り」が知られています。境内にはすでに火床が出たりお守り等の授与を行うテントの設営も進んできています。いよいよ暮れも押し迫ってきたという感じがしますね。「をけら(白朮)」とは、キク科の植物で漢方薬としても使われ、1日の午前5時から行われる白朮(おけら)祭の神事では、をけらを混ぜたカンナ屑に点火されます。をけら詣りは、火縄(吉兆縄)に八坂神社で火を点けて持ち帰り、その火種で新年のお雑煮を焚くと一年間無病息災で過ごせるというもので、境内には多くの人が訪れ、火縄の焼ける香ばしい香りが漂います。火床に炎が移される19時半以降に訪れてみてください。ただ23時以降午前0時にかけては、新年準備のために境内の出入りができなくなるためご注意を。

仏手柑の正月飾り正月飾りも各地で飾られてきています。祇園では仏手柑(ぶっしゅかん)があしらわれた正月飾りを目にしました。仏手柑は、かんきつ(柑橘)類の一種で、その独特な形が合掌する両手に似ていたり、千手観音の手のように見えることから名付けられました。盆栽などで使われることもあり、その末広がりの形が商家に喜ばれ、正月飾りとして使われるそうです。

知恩院 除夜の鐘試し撞き知恩院では、27日に除夜の鐘の試し撞きも行われました。今年は「ことぶら」さんの散策で訪れましたが、20名を越える方々にご参加いただき盛況でした。ありがとうございました。やはりお腹に響く大きな音を聴くと、年の瀬も近いと思わされます。大晦日の知恩院の除夜の鐘は、たいへんな混雑となりますで、防寒対策と心構えを持ってお出かけください。

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