1886年以降の観測史上3位の22cmもの大雪となった3日の京都。各地で本格的な雪景色を眺めることができました。
京都の雪はとんでもない量となりました。22cmという記録は明治時代の1886年以降で歴代3位タイ。数十年に一度というレベルの大雪となりました。京都は2日に引き続き連日の大雪で、普段とは全く違う光景が広がりました。私も2日・3日と各地へ雪の写真を撮りに出かけてきましたので、順次公開をして行きたいと思います。まずは本日（3日）朝の雪の嵐山と渡月橋。嵐山は正面から日差しを浴びる朝が最も美しい時間帯。素晴らしい風景でした。京都を代表するその眺めをぜひご覧ください。
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ガイドのご紹介
吉村 晋弥（よしむら しんや）
気象予報士として10年以上。第5回京都検定にて回の最年少で1級に合格。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。2011年秋は京都の紅葉約250カ所、2012年春は京都の桜約200カ所を巡る。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。毎月第2水曜日にはKBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に出演中。特技はお箏の演奏。