京都タワーの宝恵かご 2015年

京都タワー 宝恵かご
1月9日、京都では商売繁盛を祈願する「十日えびす」で賑わいましたが、東映太秦映画村の役者さんが乗った宝恵かご京都タワーの展望台に来られる場面を見に行ってきました。

京都タワー 宝恵かごお正月が過ぎると京都では「えべっさん」が賑わいます。特に宮川町と祇園の間にある「ゑびす神社」が有名で、商売繁盛を祈願して福笹を授かろうとする人びとで賑わいます。1月9日には「まいまい京都」さんで、ゑびす神社の宝恵かご社参などを見に行く散策を開催させていただきました。多くの方にご参加いただきましてありがとうございました。

京都タワー 宝恵かごゑびす神社への宝恵かごでの社参は、江戸時代に西陣や室町の呉服商問屋の旦那が、ひいきの芸者を連れて社参したことが起源とされ、昭和の初期には宮川町の花街有志によって再現されていましたが、籠のかき手の不足などで一時姿を消しました。しかし、その華やかさを惜しむ声が多く、昭和53年に東映映画村の協力によって復活され、現在に至っています。籠には芸者姿の東映の女優さんが乗られていて、「宝恵かご ほい!」のかけ声が印象的です。

京都タワー たわわちゃん実はゑびす神社をあとにした宝恵かご一行は、その後に京都各地に現れ、企業さんに福笹を配っていきます。午後には京都駅周辺に来られて、京都タワーの展望台にもやってきました。京都タワーの展望台は有料なので見学には見学される方はご注意ください。予定の時間になると展望エレベーターに乗って役者さんが来られ、一足先にやって来ていたマスコットキャラの「たわわちゃん」が出迎えていました。なお展望室はさほど広くはなく、安全面の配慮からか「かご(籠)」には乗りません。

京都タワー 宝恵かご宝恵かご一行は、京都タワーの繁盛を願ってゑびす神社から授かった福笹と熊手を担当者やたわわちゃんに手渡すと、三本締めを行いました。そして「宝恵かご ほい!」のかけ声勇ましく、展望室をぐるりと3周をして商売繁盛を祈願されました。京都の街を見下ろす展望室は、京都中の商売繁盛を願うのにふさわしい場所かもしれませんね。最後に一般の見学者も含めて桝酒・祝するめ・祝昆布が配られ、私も少しいただきました。

京都タワー 宝恵かごしばらく展望室で落ち着いた時間を過ごしたあと、宝恵かご一行はタワービル1階の名店街に下りて、ここで実際に籠に乗ってお土産物屋さんの間を3周されました。やはり籠に乗って進んで行く様子は華やかで見ごたえがあり、たまたま居合わせた観光客も喜んでいるようでした。こうして京都タワーでの宝恵かご巡行は終了です。なお、昨年末の京都タワー開業50周年を記念して、展望台の「年間パスポート」が2000円で発売中。通常770円ですので、3回訪れると元が取れる計算です。今年は初日の出で感動させていただいたご縁もあり、私も買いました。まめに絶景を楽しみたいと思います。

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