真冬に感じる「光の春」

京都御苑
まだ寒中で1年で最も寒い時期ですが、冬至から1か月が過ぎ、少しづつ「光の春」を感じられるようになってきました。

京都御苑24日の京都は高気圧に覆われて気温も11.4℃まで上がり、真冬ながら日差しの明るさを感じることができた昼間でした。まだ日脚の伸びはわずかですが、これから2月にかけてその伸びは加速し、立春を過ぎるといよいよ平均気温が上昇し始めます。ゆっくりと聞こえてくる春の足音の中で、最も早く春を感じさせてくるのが光です。

京都御苑「光の春」という言葉は、予報歳時記を中心に好んで使われます。もとはロシアの言葉だそうで、氷点下何十℃を普通に記録するような地域では、一見変わらぬ銀世界の中でも、日に日に増していく朝の輝きや室内への日差しから「春は光から」を身にしみて感じるのでしょう。日本でも、気温と日脚の伸びには1か月以上の差があり、まだまだ寒い今の時期には、近づきつつある本格的な春を後押しする言葉となっています。

京都御苑京都御苑でも日差しだけを見ていると春らしさを感じることができました。ただ、季節はまだ真冬の1月。春らしいと思ったのは真昼の前後の時間帯だけで、日が陰りだす15時過ぎになると、やはり寒さの方が強くなりました。こうしてゆっくりと「春らしい」時間帯が長くなるとともに、植物も芽吹き始め、春の足音も大きくなっていくのでしょう。そろそろ桜の開花が気になります。

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