誓願寺の節分会 2015年

誓願寺 節分会
2月3日に新京極にある誓願寺節分会が行われ、舞踊が奉納されました。

誓願寺 節分会誓願寺は繁華街の新京極にある寺で、もとは奈良の寺でしたが豊臣秀吉のころに現在地に移ったと伝わります。平安時代の歌人・和泉式部が極楽往生を願った寺として知られ、そこから女人往生の寺として信仰を集めました。世阿弥の謡曲「誓願寺」では、和泉式部が歌舞の菩薩として現れるそう。2月3日の節分会では、そうした故事にちなみ舞踊が奉納されるのが恒例となっています。

誓願寺 節分会節分会は13時半から行われます。私は聖護院での取材を終えて大急ぎで向かいました。到着した時には本堂内には多くの方がおられ、外で立ち見をする人もいるほど。舞踊は3曲ほど奉納されますが、私が訪れた時は一番最後の舞が行われていました。演目も年によって変わるそうです。私が見たのは長唄の「誓願寺」という演目で、世阿弥の謡曲の「誓願寺」の後半を中心に短く編集したものだそう。歌舞の菩薩となった和泉式部に扮した踊り子が、艶やかな舞を見せてくださいました。他の演目の中には複数の踊り子が登場するものもありますので、機会がありましたら訪れてみてください。

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