六角堂 ラブラブの鳩

六角堂 ラブラブの鳩
六角堂の境内にはたくさんの鳩がいますが、今日はラブラブな鳩を見かけました。

六角堂 ラブラブの鳩六角堂は聖徳太子が創建したと伝わる古いお寺で、お堂の屋根が六角形をしているところから六角堂と呼ばれます(正しくは頂法寺)。縁結びのご利益が知られ、以下の伝説があります。平安時代のはじめに嵯峨天皇が妃を求めて六角堂に祈願をすると、夢の中で「境内の柳の木のたもとに行くべし」とのお告げを受けました。天皇がその通りに訪れてみると、美しい女性が立っており天皇は妃に迎えたと伝わっています。いまでは本堂前の柳に境内で引いたおみくじを結ぶ際に2本の枝をくくって祈願する習わしになっています。

六角堂 ラブラブの鳩境内はたくさんの鳩がおり、社務所では鳩にちなんだかわいらしい鳩みくじもあります。この日の境内ではラブラブの鳩を見かけました。まるでキスをしているかのようなこの仕草は本当に求愛行動だそう。鳩は、一夫一婦制の鳥で、生涯相手を変えることはないとも聞きます。境内の北側には白鳥もいて、癒しスポットになっているので生き物が好きな方にもお勧め。境内の御幸桜は早咲きで、今月下旬には花を開いてきます。咲き始めは白く、日にちを経るに従ってにピンクに変わるという不思議な桜。いよいよ本格的な春も目の前です。

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