雨上がりの建仁寺

建仁寺 潮音庭
先日、雨上がりの建仁寺に訪れました。

建仁寺 大雄苑祇園の南にある建仁寺は、建仁2(1202)年に創建された京都最古の禅寺です。栄西禅師ゆかりの格式を誇る一方で、京都の観光地の中でもたいへんおすすめな場所です。理由の一つは、禅寺らしい美しい風景。方丈前には白砂を敷き詰めた枯山水の大雄苑(だいおうえん)が広がり、縁側に座ってゆっくり時間を過ごせます。お庭で本坊の奥にある四方正面の潮音庭(ちょうおんてい)も美しく、畳の上に座って京都らしい空間を堪能できることでしょう。

建仁寺建仁寺がほかの社寺と異なるのは、室内も撮影が可能であること。京都広しといえども有名社寺で室内撮影がOKな場所はほとんどありません。2002年に法堂内の天井いっぱいに描かれた双龍図や、海北友松の襖絵なども撮影OK。実は襖絵は高精細スキャナーを使って再現されたレプリカだからです。しかし京都らしい光景をバックに写真を撮れるというのは、旅の思い出をたくさん残せるということです。その意味で観光客の方に特におすすめ。人も比較的少なめですので、お時間をとってゆっくりと訪れてみてください。

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ガイドのご紹介
吉村 晋弥(よしむら しんや)

吉村 晋弥気象予報士として10年以上。第5回京都検定にて回の最年少で1級に合格。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。2011年秋は京都の紅葉約250カ所、2012年春は京都の桜約200カ所を巡る。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。毎月第2水曜日にはKBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に出演中。特技はお箏の演奏。

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