八坂神社の点検放水

八坂神社 点検放水
7月10日に祇園祭の神輿洗いの神事が行われましたが、それに先立ち、八坂神社で点検放水が行われました。

八坂神社京都は10日から気温が30℃を超えて梅雨明けを思わせるような蒸し暑い日となっています。この状況は台風が過ぎるまでしばらく続きそうで、祇園祭見物に来られる方は熱中症には十分にご注意してください。山鉾町では山鉾が立ち、12日・13日には曳き初めも行われて、人の熱気もすさまじくなりそうです。

八坂神社 点検放水さて、10日の夜には八坂神社の祭神、スサノオノミコトがお乗りになる中御座の神輿を鴨川の水で清める神輿洗いの神事が夜に行われました。この神事は川の神を神輿に宿すためとも言われています。神輿が神社から出される前には、神輿が進む道中を清める「道調べの儀(道清めの儀)」があり、八坂神社の本殿前でをけら火から点火された大松明が勇壮に担がれて四条大橋まで進んでいきます。

八坂神社 点検放水このように火を使う神事でもあるため、万一の際に備え10日の午後に本殿への点検放水が行われています。放水の前には本殿の前が規制されて人影がいない場面も撮ることができました。そして肝心の放水。なんと本殿屋根の上部から水が噴き出してきました。意外な場所からでびっくり。様々な工夫で守っているのですね。

八坂神社 点検放水さらに本殿の両脇からはホースによる放水も。屋根には大量の水がかかり、本殿の正面からは大雨が降ったかのように勢いよく水が落ちて行きました。これだけ水かかかれば大抵の火は消えるだろうと思われる光景です。珍しいものを見せていただきました。今回は事前に情報をいただいたおかげで目にする機会に恵まれました。ありがとうございました。

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ガイドのご紹介
吉村 晋弥(よしむら しんや)

吉村 晋弥気象予報士として10年以上。第5回京都検定にて回の最年少で1級に合格。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。2011年秋は京都の紅葉約250カ所、2012年春は京都の桜約200カ所を巡る。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。毎月第2水曜日にはKBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に出演中。特技はお箏の演奏。

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