大覚寺のサルスベリ

大覚寺のサルスベリ
大覚寺の境内で立派なサルスベリの花が見ごろを迎えています。

大覚寺のサルスベリ暑い真夏は花が少なくなりますが、その中でも鮮やかな赤い花で彩りを加えてくれているのが百日紅(サルスベリ)です。サルスベリは江戸時代初期に中国から伝わったとされ、その変わった名前は、ツルツルした幹で猿が滑ってしまいそうなところから名付けられています。また、当初から漢字では百日紅と書かれていました。紅色の花が次々と百日程にわたって咲くことからそう表記されています。

大覚寺のサルスベリ京都では街路樹によく使われていて、京都市役所前や鴨川沿い、北山通などで見られ、豊国神社前から七条通にかけての大和大路通に咲くサルスベリは非常に綺麗です。泉涌寺や銀閣寺の観音殿の横に咲く白いサルスベリも見事で、清水寺の拝観出口付近の池にある木は三重塔とも絵になります。街路樹のみならず、市内各地の寺院や民家にも多くのサルスベリを見ることが出来ます。

大覚寺のサルスベリ大覚寺でも境内の拝観エリアに立派な木があって見事な花を見せています。ちょうど村雨の廊下と呼ばれる建物を結ぶ廊下から美しい姿を目にできます。幹を見ると老木であることが分かり、ずいぶん前から大覚寺の境内を歩く人々を見守ってきたのでしょう。サルスベリ(百日紅)はその名の通り花期が長いので、まだまだ見ごろが続きます。ちょうど「京の夏の旅」で秩父宮御殿の特別公開も行われていますので、大覚寺のとっておきの眺めもあわせて楽しんでみてください。

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ガイドのご紹介
吉村 晋弥(よしむら しんや)

吉村 晋弥気象予報士として10年以上。第5回京都検定にて回の最年少で1級に合格。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。2011年秋は京都の紅葉約250カ所、2012年春は京都の桜約200カ所を巡る。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。毎月第2水曜日にはKBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に出演中。特技はお箏の演奏。

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