高瀬川ききみずガーデンが開催中

高瀬川ききみずガーデン
9月7日まで、「高瀬川ききみずガーデン」が開催されています。

高瀬川一之舟入 4月4日高瀬川は江戸時代の初めの1614年に豪商・角倉了以(すみのくらりょうい)によって、二条の一之船入から伏見まで10km余りにわたって掘られた運河です。総工費は当時のお金で7万5千両、今の価値で約150億円と言われています。もとは方広寺の大仏殿の資材を運搬するために鴨川内に掘られましたが、鴨川は土砂を流す力が強くてすぐに埋まってしまうため、別に川が掘られました。江戸時代から近代にかけて、高瀬川は京都の街中と大阪を結ぶ運河として重要な役割を果たし、欠かせない存在でした。

高瀬川ききみずガーデン高瀬川で利用された船は底が浅く平らな高瀬舟。実は高瀬川オリジナルではなく、岡山県の和気川で使われていた舟にルーツを持ち、急流に強く、底の浅い川でも使うことが出来る舟です。現在は、一之船入に再現された高瀬舟があり、2年前に新調されたばかりです。また、保津川下りでは実際に高瀬舟に乗って川下りをすることができます。

高瀬川ききみずガーデンさて「高瀬川ききみずガーデン」は、川の中に設けられた親水ステージ(川床)で、誰でも高瀬川に足を浸けたり水辺に親しむことができます。現在の高瀬川は役目を終えて浅くなっており、地域の方がきれいな水の流れを守っています。今回の取り組みは、地域を盛り上げ、水に親しんでもらうために始まったそうです。足元の川床の木材には、なんと北山杉が使われており、協賛企業さんの寄付だそう。場所は木屋町通仏光寺で、9月7日まで行われています。日替わりで様々なイベントも開催中。まだまだ昼間は暑い時期、足を延ばしてみてください。

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ガイドのご紹介
吉村 晋弥(よしむら しんや)

吉村 晋弥気象予報士として10年以上。第5回京都検定にて回の最年少で1級に合格。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。2011年秋は京都の紅葉約250カ所、2012年春は京都の桜約200カ所を巡る。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。毎月第2水曜日にはKBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に出演中。特技はお箏の演奏。

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