法住寺の大根焚き

法住寺 大根焚き
法住寺では三十三間堂の通し矢や柳のお加持と同じ日(2016年は1月17日)に、大根焚きが行われています。

法住寺三十三間堂の東にある法住寺は四季の行事が充実をしているお寺のひとつです。寺は平安時代中期に藤原為光によって創建され、平安時代末期には後白河上皇の御所である法住寺殿が築かれて栄えました。すぐわきには後白河天皇陵もあり、陵を守る寺として受け継がれています。陵内の法華堂内に安置されている後白河上皇の像を忠実に写した像も法住寺にはあり、今回の大根焚きを含めた寺の行事で目にすることができます。

法住寺 大根焚きさて、大根焚きは三十三間堂の通し矢と同じ日に行われていて、多くの人で境内は賑わいます。料金は1000円で護摩木も奉納できます。無病息災のご利益があるとされ、ホクホクの大根は寒い時期にぴったりかもしれません。お味は甘めで、京都に数ある大根焚きの中でもかなりおいしいです。また、この日は10時・12時・14時から身代わり不動として知られるお不動さまのお札・牛王寶印(ごおうほういん)が各50枚づつ限定で授与されます。さらにこの日に限り100名限定のご朱印や、大根健康お守りの授与もあります。大根焚き以外にもご利益を授かれる機会ですので、三十三間堂の柳のお加持や通し矢に行かれる際は、ぜひ法住寺にも足を延ばしてみてください。

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ガイドのご紹介
吉村 晋弥(よしむら しんや)

吉村 晋弥気象予報士として10年以上。第5回京都検定にて回の最年少で1級に合格。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。2011年秋は京都の紅葉約250カ所、2012年春は京都の桜約200カ所を巡る。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。毎月第2水曜日にはKBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に出演中。「京ごよみ手帳 2016」監修。特技はお箏の演奏。

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