桜咲く白龍園

白龍園
5日に、二ノ瀬にある初公開の白龍園へと足を延ばしてきました。

白龍園二ノ瀬の集落は叡山電車の貴船口駅の一つ手前にあり、惟喬(これたか)親王が隠れ住んだとされる山里です。その中に、白龍園があり、2012年の秋以来、春と秋に一般公開されています。白龍園は青野株式会社の所有で、創業者である青野正一氏によって50年ほど前に開かれました。その後20数年の年月を注ぎ、現在のような素晴らしいお庭を作り上げたそうです。

白龍園一般公開はいくつか制約があります。まず、人数は1日100名限定。そして叡山電車の出町柳駅でのみ当日分の拝観券を買うことが出来る点です(翌日以降の拝観券を買うことはできない)。電車の乗り放題切符の付く2000円の券が費用対効果の面ではお勧めでしょうか。販売時間が9時から13時までと限られているのも要注意で、直接現地へ行かれても拝観することができません。近年は特に紅葉時期の人気が激しく、9時に出町柳駅へ行っても行列が長く伸びていて買えないとの情報も耳にします。桜シーズンの今回は9時半ごろに行ってまだ買うことができました。また雨の日は拝観が休止となるためご注意ください。

白龍園さて、白龍園の中は高低差に富み、その中に名前の由来ともなった山の祭神・八大龍王と白髭大神を祀るお社があります。さらに趣ある建物が点在し、5日は桜も満開で迎えてくれました。今年は暖かいため、山の桜も一気に咲いてきています。またミツバツツジもピンクの花を開いて色鮮やか。背景の山の緑と相まって、たいへん絵になる光景でした。7日の雨で桜は散ってしまうかもしれませんが、ツツジはこれからが見ごろ。5月31日まで公開がありますので、機会がありましたら、早めの時間帯に出町柳駅へと足を運んでみてください。繰り返しますが、雨天の場合は拝観休止です。

白龍園
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ガイドのご紹介
吉村 晋弥(よしむら しんや)

吉村 晋弥気象予報士として10年以上。第5回京都検定にて回の最年少で1級に合格。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。2011年秋は京都の紅葉約250カ所、2012年春は京都の桜約200カ所を巡る。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。毎月第2水曜日にはKBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に出演中。「京ごよみ手帳 2016」監修。特技はお箏の演奏。

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