光明院 額縁状に望む庭園

光明院
少し前に訪れた東福寺の塔頭・光明院の風景をご紹介します。

光明院光明院は東福寺の南にある塔頭寺院で、重森三玲によって整備された境内の波心(はしん)の庭は、どの方向から見ても美しく見えるようにと設計されています。別名「虹の苔寺」という素敵な呼び名もあるように、苔(ウズマキゴケ)が大変見事な庭園。訪れたのは6月の初めでしたが、一部分サツキの花が残り、彩りを加えていました。

光明院庭は、中央と南北に三尊石が立ち、それぞれ釈迦三尊・阿弥陀三尊・薬師三尊を表しています。そこから大小75個の石が配置されますが、それらの石は羅漢とされています。重森三玲の庭は、斬新な石の配置が特徴的で、初めて見ると衝撃を受ける方も多いようです。京都では東福寺をはじめ各所で重森三玲の庭園を目にする機会があります。

光明院光明院の庭園の魅力は、室内から額縁に入った絵画のように眺めることができること。人もさほど多くはなく、自分の好みの風景を切り取って静かに座して心行くまで眺めることができます。丸窓もあり趣ある風景を楽しめます。拝観料は300円。入口の竹筒にお忘れなくお納めください。

光明院
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ガイドのご紹介
吉村 晋弥(よしむら しんや)

吉村 晋弥気象予報士として10年以上。第5回京都検定にて回の最年少で1級に合格。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。2011年秋は京都の紅葉約250カ所、2012年春は京都の桜約200カ所を巡る。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。毎月第2水曜日にはKBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に出演中。「京ごよみ手帳 2016」監修。特技はお箏の演奏。

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