天橋立 傘松公園から

天橋立 傘松公園
先日、”天橋立ビューランド”からの眺めをご紹介した天橋立。今回は対岸の傘松公園からの眺めです。

天橋立 傘松公園から望む天橋立ビューランド天橋立は海の中にのびた長大な砂州で、それぞれの岸からリフトなどに乗って高台に上れば、見事な眺めを望むことができます。KTR京都丹後鉄道側が天橋立ビューランド、そして天橋立を渡った対岸が傘松公園です。股のぞきは天橋立ビューランドからもできますが、その発祥の地は傘松公園の上の高台とされますので、人出は傘松公園の方が多い印象でした。

磯清水今回はレンタサイクルを借りて天橋立を渡りました。松並木が2.5㎞以上も続く道です。内海の阿蘇海と宮津湾とでは海の色合いも違っているように感じました。途中の磯清水は海のど真ん中の砂州にありながら、真水が湧くという不思議な井戸。岩見重太郎が仇討を行った場所など、興味深い歴史も天橋立にはいろいろとありました。

天橋立天橋立を渡りきって先に進むと、丹後国一の宮である籠神社(このじんじゃ)があります(近日中にご紹介)。そして籠神社の裏手を少し歩くと傘松公園へのリフトやケーブル乗り場があります。傘松公園まで行くと、多くの観光客が天橋立を眺めて、股のぞきを行っていました。この場所にも中華系の方々が多く来られているのが印象的でした。

天橋立 傘松公園傘松公園からの眺めと、天橋立ビューランドからの眺めと、同じ天橋立でも全く印象が異なりますので、お時間のある方が両方を見ていただくとよいでしょう。さて、イグノーベル賞でも話題になった股のぞきですが、股の間から天橋立を覗くことで、天地が逆転し、さらに立った姿勢の時と比べて風景の奥行きが少ないように見え、遠くのものが小さく手前にあるように見える効果が学術的に証明されたそうです。これには頭を下にして覗くという姿勢も寄与しているのだそう。

天橋立 股のぞき今回のイグノーベル賞は、股のぞきを目当ての観光客を増やす効果もあったかもしれません。平日でしたが、傘松公園には多くの方が訪れていました。機会があれば、ぜひお試しください。

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ガイドのご紹介
吉村 晋弥(よしむら しんや)

気象予報士として10年以上。第5回京都検定にて回の最年少で1級に合格。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。2011年秋は京都の紅葉約250カ所、2012年春は京都の桜約200カ所を巡る。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。毎月第2水曜日にはKBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に出演中。「京ごよみ手帳 2016」監修。特技はお箏の演奏。

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