日向大神宮の雪景色

日向大神宮の雪景色
京都の雪景色シリーズ。今回は日向大神宮です。

日向大神宮の雪景色日向大神宮は「京の伊勢」とも呼ばれる神社で、東山の日ノ岡にあって天照大神(アマテラスオオミカミ)を祀る神社です。社殿は内宮と外宮とに分かれていて、京都では珍しい神明造の社殿が伊勢神宮を思わせます。なお、日向大神宮では、外宮にはアマテラスの孫で、天孫降臨でも知られるニニギノミコトがお祀りされています。また、内宮から坂を少し上ると「天の岩戸」もあり、短いながらも洞窟をくぐることができます。内部には天手力男神(アメノタヂカラオノカミ)も祀られていて、まさに天岩戸伝説をしのぶことができるでしょう。

日向大神宮の雪景色神社の境内へは急な坂と階段を上っていかねばならず、東山トレイルやこの神社へ訪れようとしなければ来ることは無いでしょう。その分、普段の境内は静寂に包まれていて、森の木々に囲まれた古からの神社の雰囲気を感じることができる場所となっています。紅葉も隠れ名所です。ただし、雪の日は坂道や階段が滑りやすいため十分にご注意ください。

日向大神宮の雪景色さて、16日の雪は日差しが戻るとともにどんどん解けていきましたが、日向大神宮は山間にあるために、お昼頃の時間でもまだまだ深い雪に覆われていました。ちょうど吹雪いてきた時間帯でしたが、やがて日差しが差して境内がきらめく様子は、アマテラスの降臨を思わせてくれました。境内の様子は写真や動画でご覧ください。


日向大神宮の雪景色
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ガイドのご紹介
吉村 晋弥(よしむら しんや)

気象予報士として10年以上。第5回京都検定にて回の最年少で1級に合格。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。2011年秋は京都の紅葉約250カ所、2012年春は京都の桜約200カ所を巡る。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。毎月第2水曜日にはKBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に出演中。「京ごよみ手帳 2017」監修。特技はお箏の演奏。

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