同志社大学の風景

同志社大学
今回は、私の母校でもある同志社大学、今出川キャンパスの風景です。

同志社大学同志社大学は、2013年の大河ドラマ「八重の桜」の舞台ともなった大学で、私の母校です。今出川キャンパスは団体でのガイドは許可されていませんが、個人の方は出入り自由ですので、是非足を踏み入れて、彰栄館など新島襄や八重のいた時代からの建物を眺めていただければと思います。キャンパスは若者の活気にあふれています。

同志社大学今出川キャンパスの風景は、2013年の良心館の完成と文系学部の移転に伴って大きく変わりましたが、新島襄の時代から変わらずに立っている建物もあります。西門を入ってすぐの彰栄館、そこから芝生を挟んで東にある礼拝堂(チャペル)、正門からまっすぐ入った場所にある有終館は、新島襄もその佇まいを目にしていて、ハリス理化学館の建設中に襄は亡くなりました。

同志社大学同志社大学今出川キャンパスの土地は、元は薩摩藩邸です(その前は相国寺の土地です)。明治に入ると上知令が出され、各藩の土地が強制的に京都府に接収されます。そのような混乱のさなか。八重の兄である山本覚馬は自らが幽閉されていた旧薩摩藩邸の土地を手に入れ、それを新島襄に安く譲りました(というのが定説ですが、薩摩藩邸→京都府→開拓会社→新島襄という研究もあります)。まさに同志社の発展を見続けてきた今出川キャンパス。歴史が積み重なった空間です。

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ガイドのご紹介
吉村 晋弥(よしむら しんや)

気象予報士として10年以上。第5回京都検定にて回の最年少で1級に合格。8年ぶりに受験した第13回京都検定で再度1級に合格し「京都検定マイスター」となる。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。毎月第2水曜日にはKBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に出演中。「京ごよみ手帳 2017」監修。特技はお箏の演奏。

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