苔が茶色い青蓮院

青蓮院
先日、東山の青蓮院を訪れると、苔が茶色くなってしまっていました。

青蓮院青蓮院は天台宗の門跡寺院で、三千院、妙法院と並ぶ天台宗三門跡のひとつです。庭園は相阿弥や小堀遠州の作庭と伝わり、四季折々に美しい光景を見せてくれます。室内からお庭を眺めることができたり、お庭を散策することもでき、駅からも近いため、夏の時期にもおすすめの場所です。

青蓮院ただ、先日訪れてみると、苔が茶色く染まっているのが印象的でした。過去1か月の京都の降水量は平年の8割から9割ほどですので、少ないといえば少ないのですが、極端に少ないとは言えません。恐らく日差しが強く、猛暑の影響で気温も高いため水分の蒸発が速くなり、苔にとっては厳しい環境になってしまったのでしょう。また雨が続けばある程度は復活してくるのかもしれませんが、もしかすると貼り換えが必要になるかもしれません。

青蓮院
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ガイドのご紹介
吉村 晋弥(よしむら しんや)

第14回京都検定1級(合格率2.2%)に最高得点で合格。気象予報士として10年以上。第5回京都検定にて回の最年少で1級に合格。8年ぶりに受験した第13回京都検定で再度1級に合格し「京都検定マイスター」となる。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。毎月第2水曜日にはKBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に出演中。「京ごよみ手帳 2018」監修。特技はお箏の演奏。

「苔が茶色い青蓮院」への2件のフィードバック

  1. こんにちは。
    いつもブログリーダーに登録して、毎日読んでいます。
    この記事に、
    過去1か月の京都の降水量は平年の8割から9割ほどですので、少ないといえば少ないのですが、極端に少ないとは言えません。恐らく日差しが強く、猛暑の影響で気温も高いため水分の蒸発が速くなり、苔にとっては厳しい環境になってしまったのでしょう。また雨が続けば復活してくると思いますが、当面茶色い状態が続くのかもしれません。
    と、ありますが、
    苔は、水分量が豊かになれば、茶色い色になってしまった苔は、緑に復活するのですか?
    わたしは庭師が、茶色い苔を、真新し苔に張り替えている(植え替えている)ものだと思っていました。(いったん茶色くなった苔は、もう駄目なのだと・・・)
    茶色くなっても、苔は繰り返し復活するのですか??

    1. みなきまなび様
      京都旅屋の吉村です。コメントありがとうございます。
      下記リンク先にありますように、茶色くなってしまっても復活するそうですが、今回は貼り換えが必要かもしれません。私もどの程度で貼り換えが必要かまではわかりかねるため、貼り換えの可能性も示唆した内容に書き換えました。
      https://kokebito.com/archives/2557
      http://www.nicogusa.com/kokeqa.html
      ご指摘ありがとうございました。

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