泉涌寺の七福神巡り

泉山七福神巡り
1月14日に泉涌寺で「泉山七福神巡り」が行われ、福笹に縁起物の吉兆を付けることができました。

泉山七福神巡り泉涌寺が大いに賑わうのが、毎年成人の日に行われている「泉山七福神巡り」です。泉涌寺の塔頭に祀られる七福神を順番に巡り、福笹に縁起物の「吉兆」を付けて行きます。実は泉涌寺の七福神巡りは、番外で愛染明王・楊貴妃観音を加えた九福神巡り。中国では「九」は最大の吉数で、「久しく」福が続くようにとの意味が込められています。

泉山七福神巡り午前中は大変な混雑ですが、午後は空いてきて巡りやすくなります。順番は即成院(福禄寿)、戒光寺(弁財天)、新善光寺(愛染明王)、今熊野観音寺(えびす)、来迎院(布袋)、楊貴妃観音、雲龍院(大黒天)、悲田院(毘沙門天)、法音院(寿老人)となっていて、最初の即成院で福笹を無料で授かることができます。入り口で三角形の「京都 七福神めぐり」と書かれた札も忘れずに受け取ってください。

泉山七福神巡りこの日は七福神巡りがメインのため、通常の参拝体制とは異なる場所もありますが、順番に巡りながら各所に参拝ができ、様々なご利益を授かることができるでしょう。それぞれの場所で、福笹にはお好みの吉兆を有料(300円~)で付けていただくことができるため、どれを付けるか選んでいくのも楽しいでしょう。もちろん、9か所すべてを付けていくとそれなりの額になるため、自分のお好みのものだけでも大丈夫です。吉兆は自分で笹に付けることもできますが、その場で係の方にしっかりと付けていただく方が、後々取れにくいのではと思います。

泉山七福神巡り泉涌寺の塔頭はどの場所も由緒やご利益が個性豊か。戒光寺では紫蘇が入った小豆粥の接待も恒例で人気があります。また、七福神巡りの色紙で御朱印を集めることもできますが、こちらは午後でも長い列が伸びている場所もあり、時間はかかるかもしれません。境内はアップダウンも多く、距離もそれなりに歩きますので、16時までには法音院へたどり着けるようにペースにもご注意いただくとよいでしょう。機会がありましたら足を延ばしてみてください。

泉山七福神巡り
泉山七福神巡り
泉山七福神巡り
泉山七福神巡り

「京ごよみ手帳2019」訂正のお知らせ

・P39の三十三間堂「楊枝のお加持と大的大会」の日程が1月14日となっていますが、正しくは「1月13日」です。
・P225の「京都御所」のデータで、2番の休みは「月曜(祝日の場合は翌日)・年末年始・臨時休あり」です。
ご迷惑をおかけいたします。

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ガイドのご紹介
吉村 晋弥(よしむら しんや)

第14回京都検定1級(合格率2.2%)に最高得点で合格。気象予報士として10年以上。第5回京都検定にて回の最年少で1級に合格。8年ぶりに受験した第13回京都検定で再度1級に合格し「京都検定マイスター」となる。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。毎月第2水曜日にはKBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に出演中。「京ごよみ手帳」監修。特技はお箏の演奏。

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