今年も圧巻の平野神社の桜

平野神社
昨年の台風で大きな被害を受けた場所のひとつが平野神社。京都屈指の桜名所とあって被害があったことを感じさせないほど見事に桜が咲いています。

平野神社昨年の台風によって樹木の被害のみならず、建物が倒壊してしまったのが平野神社です。江戸時代の初めに東福門院によって寄進された拝殿がつぶれてしまいました。大変残念なことです。平野神社の行事では欠かせない建物で、節分の弓の儀式や舞楽で使用されたり、お月見や花見の際には楽器の演奏が行われる場所でもありました。現在は建物は撤去されて復興を待つ状況です。

平野神社平野神社の神々は総称して「平野皇大神(ひらのすめおおかみ)」と称され、具体的には4柱の神様がお祀りされています。今木神(いまきのかみ)は今を生きる力を与えてくれる神様。久度神(くどのかみ)は、生活に困らないように導いてくれる神で竈(かまど)の神様。古開神(ふるあきのかみ)は、邪気を払ってくれる神様、比売神(ひめのかみ)は、新しいことを生みだしてくれる女性の守り神。それぞれの神様は活力・やる気につながる印象です。

平野神社さて、桜も倒木や枝が折れるなどの大きな被害を受けましたが、無事だった木も多く、今年も圧巻の光景を見せてくれています。一方で、境内の一部の桜養生園は500円の有料ゾーンとなりました。収益は桜の維持や後継木の育成に使われますので、よければ入ってみて下さい。6日に訪れると大変見事な風景を見せていました。被害直後のことを思えば感動的な後継です。ぜひ、訪れてみてください。

平野神社
平野神社
平野神社
平野神社

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・P39の三十三間堂「楊枝のお加持と大的大会」の日程が1月14日となっていますが、正しくは「1月13日」です。
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ガイドのご紹介
吉村 晋弥(よしむら しんや)

第15回・第14回京都検定1級(合格率2.2%)に2年連続の最高得点で合格。気象予報士として10年以上。京都検定マイスター。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。毎月第2水曜日にはKBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に出演中。「京ごよみ手帳」監修。特技はお箏の演奏。

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