渉成園の桜と新緑

渉成園
東本願寺の飛び地境内である渉成園では、ソメイヨシノが散り初めで新緑が目に鮮やかでした。

渉成園京都は7日夜の雨で早咲き桜が散り、8日は風も吹いてソメイヨシノが舞う場所も出てきました。ここ数日気温が高かったため満開となったソメイヨシノは足早に散っていきそうで、今週末にかけての主役は遅咲きの紅しだれ桜へと移りつつあります。ソメイヨシノは今週いっぱいは桜吹雪を含めて楽しむことが出来るでしょう。

渉成園さて、渉成園は、寛永18(1641)年に、東本願寺の宣如上人が徳川家光より土地の寄進を受け、石川丈山が庭園を築きました。当初は生垣に枳殻(からたち)が植えてられていたため枳殻邸(きこくてい)とも呼ばれています(カラタチは現在も一部が残る)。幕末の火災で主な建物は失われましたが、池泉回遊式の美しい庭園が残り、現在は桜と紅葉の穴場のみならず、梅や藤など四季折々に美しい風景を楽しむことができる場所。大きな印月池の汀は広々として開放感があります。

渉成園8日に訪れるとソメイヨシノが散り初めで、入り口の遅咲きのしだれ桜も見頃となってきていました。比較的人が少ない穴場のひとつでゆっくりと桜景色を楽しむことが出来ます。そして目に鮮やかだったのが、芽吹き始めた新緑の緑。今年初めて本格的な新緑を目にしました。桜が終わるといよいよ新緑の季節に入り、春は引き続き華やかです。

渉成園
渉成園
渉成園

「京ごよみ手帳2019」訂正のお知らせ

・P39の三十三間堂「楊枝のお加持と大的大会」の日程が1月14日となっていますが、正しくは「1月13日」です。
・P225の「京都御所」のデータで、2番の休みは「月曜(祝日の場合は翌日)・年末年始・臨時休あり」です。
ご迷惑をおかけいたします。

散策・講座のお知らせ

散策・講座等のご依頼はこちらから!お気軽にご連絡ください。

ガイドのご紹介
吉村 晋弥(よしむら しんや)

第15回・第14回京都検定1級(合格率2.2%)に2年連続の最高得点で合格。気象予報士として10年以上。京都検定マイスター。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。毎月第2水曜日にはKBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に出演中。「京ごよみ手帳」監修。特技はお箏の演奏。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です