実光院の風景

実光院
先日、大原の実光院を訪れました。

実光院大原の実光院は、三千院から勝林院への途中にある勝林院の塔頭寺院で、三千院や宝泉院に比べると穴場な部類に入るお寺です。ゆっくりとお抹茶を頂きながら律川から水を引いた庭園の眺めを楽しめます。本尊は地蔵菩薩で、学僧が住み声明(しょうみょう)を伝承するために創建されました。庭は契心園と呼ばれ、律川の水を取り入れた池を主体としています。額縁状に望む光景は、心を癒してくれるでしょう。

実光院実光院にはもうひとつ庭園があり、歩いて散策ができます。そちらには晩秋から春にかけてチラホラと花を咲かせる珍しい「不断桜」があることでも知られ、紅葉と桜を同時に目にすることもできる珍しい場所です(桜が咲き始めるのはまだ先です)。近年、不断桜は太い枝が伐採されていますが、木としてはまだまだ元気で今年の秋からも花を咲かせてくれると思います。

実光院先日訪れた際にはカキツバタと河骨(こうほね)が咲いていました。鉢植えを含めて四季折々に花が美しいのも実光院の魅力です。大原に行かれる際には訪れていただくのもおすすめです。

実光院
実光院
実光院
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「京ごよみ手帳2019」訂正のお知らせ

・P39の三十三間堂「楊枝のお加持と大的大会」の日程が1月14日となっていますが、正しくは「1月13日」です。
・P225の「京都御所」のデータで、2番の休みは「月曜(祝日の場合は翌日)・年末年始・臨時休あり」です。
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ガイドのご紹介
吉村 晋弥(よしむら しんや)

第15回・第14回京都検定1級(合格率2.2%)に2年連続の最高得点で合格。気象予報士として10年以上。京都検定マイスター。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。毎月第2水曜日にはKBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に出演中。「京ごよみ手帳」監修。特技はお箏の演奏。

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