御香宮神社の茅の輪くぐり

御香宮神社 茅の輪
7月31日に、御香宮神社で茅の輪くぐりが行われました。

御香宮神社 茅の輪くぐり京都の夏越祓の茅の輪くぐりはその多くが6月30日行われていますが、月遅れの本来の6月末の時期、すなわち7月31日に行われるのが御香宮神社です。15時から「茅の輪神事」が行われ、一般の方も茅の輪くぐりをすることができます。2019年の旧暦の6月末(6月29日)は、7月31日とちょうどぴったりと一致をしています。

御香宮神社 茅の輪くぐり神事に続いて神職の方がくぐり、その後一般の方がくぐって行かれました。御香宮神社では茅の輪から茅を抜き取っていっても問題ないようです。実は夜の23時からも同様の神事があり、抜かれて行く様子が心配になりましたが、神社によると、ちゃんと夜用に別の茅の輪を用意しているとのこと。むしろ積極的に抜いて行って構わないそうでした。本来の時期に行われる茅の輪くぐり。8月からも暑さに負けず、健康で無事に過ごしたいですね。

「京ごよみ手帳2019」訂正のお知らせ

・P39の三十三間堂「楊枝のお加持と大的大会」の日程が1月14日となっていますが、正しくは「1月13日」です。
・P225の「京都御所」のデータで、2番の休みは「月曜(祝日の場合は翌日)・年末年始・臨時休あり」です。
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ガイドのご紹介
吉村 晋弥(よしむら しんや)

第15回・第14回京都検定1級(合格率2.2%)に2年連続の最高得点で合格。気象予報士として10年以上。京都検定マイスター。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。毎月第2水曜日にはKBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に出演中。「京ごよみ手帳」監修。特技はお箏の演奏。

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