ようやく初雪を観測!

上賀茂神社の雪景色
京都では31日にようやく初雪を観測しました。

平安神宮の雪景色記録的なというか、恐らくいま生きている人は誰も経験をしたことがないであろう超暖冬となっている今シーズンの冬。京都はまだ初雪が観測されていませんでしたが、1月31日にようやく観測されました。平年は12月15日で、平年より47日遅く、昨年より53日遅い記録となりました。1951年以降で、これまでの最も遅い記録は2016年に観測された1月19日、その前の記録は1月7日でした。今回は大幅な記録更新で、今年の異常さを象徴しています。

雪の二条城一方でまだ観測されていないのが、気温が0℃以下になる氷点下。気象用語で「冬日」とも言いますが、今シーズンの京都は未だに氷点下の日がなく、最も遅い氷点下初日の記録であった1月20日を過ぎて記録更新中です。明治以降、過去140年の観測史の中で、氷点下に下がらなかったことは1度もありませんが、2月初めにかけても明確に氷点下の予想は出ていません。ただ、2月5日~7日の予想最低気温は31日現在で「1℃」で、予想よりも下がれば氷点下の可能性はあります。今後の経過は注目です。

雪の金閣なんとか初雪は観測されましたが、雪が積もるにはほど遠い気温の高さ。この先も雪景色が望めるのは期待薄で、今シーズンの冬は市街地の雪景色を見ないまま終わっていくかもしれません。雪の金閣などを楽しみにされている方もいますので、一度くらいは積もってほしいですね。今回は過去の雪の写真を掲載しました。

散策・講座のお知らせ

散策・講座等のご依頼はこちらから!お気軽にご連絡ください。

ガイドのご紹介
吉村 晋弥(よしむら しんや)

第15回・第14回京都検定1級(合格率2.2%)に2年連続の最高得点で合格。気象予報士として10年以上。京都検定マイスター。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。毎月第2水曜日にはKBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に出演中。「京ごよみ手帳」監修。特技はお箏の演奏。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です