心を和ませる神泉苑のアヒルたち

神泉苑のアヒル
神泉苑のアヒルたちを眺めてきました。

神泉苑まず、新型コロナウイルスによって続々と入ってくる休館や行事の中止・延期の情報は、京都観光Naviでまとめられています。目先は当面厳しい状況ですが、なんとか早期に収束へと向かってくれることを願いたいです。京都旅屋も3月の散策・講座は休止の予定です。

神泉苑のアヒルさて、平安時代に築かれた天皇のプライベートの苑池である神泉苑。嵯峨天皇の桜の花見や空海と守敏の雨乞い、静御前の雨乞いの舞、御霊会、ゴイサギ、米糞聖人など、様々エピソードが伝わる場所です。平安時代と比べると敷地は狭くなりましたが、現在も池が残り、善女竜王社の周辺にはアヒルがいるなど、癒しの空間として親しまれています。

神泉苑のアヒル現在は3羽のアヒルがいます。名前も付けられて可愛がられているよう。神泉苑と言ったらアヒルというほど、欠かせない存在です。アヒルたちはマイペースで、思い思いに動き回っています。この日は、人もあまり気にせず、寝そべっていました。なんともほほえましい光景です。最近は暗い話題が多い中で、心を和ませてくれました。

神泉苑のアヒル
神泉苑
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ガイドのご紹介

吉村 晋弥(よしむら しんや)

京都検定1級に3年連続最高得点で合格(第14回~第16回、第14回合格率2.2%)、「京都検定マイスター」。気象予報士として10年以上。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。毎月第2水曜日にはKBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に出演中。「京ごよみ手帳 2020」監修。特技はお箏の演奏。

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