大原野神社の千眼桜

大原野神社 千眼桜
今年も大原野神社の千眼桜を訪れていました。

大原野神社 千眼桜大原野神社は、延暦3(784)年、長岡京遷都に際し、藤原氏の氏神である奈良春日大社の分霊を祀ったのを起源とする神社です。猿沢池を模した「鯉沢池(こいさわのいけ)」があり、社殿の作りも春日大社本殿とほぼ同じ、もちろん神の使いも鹿と、さすがによく似ています。現在は紅葉の名所として有名で、夏には睡蓮、春には珍しい千眼桜が咲きます。

大原野神社 千眼桜千眼桜は離れて眺めると千の眼があるように見えるという桜で、見頃の時期が短いため、満開の桜に出会えると千の願いが叶うともいわれます。満開の時期に出会うのは運が必要ですが、長年の経験で今年も4月上旬の見ごろの時に訪れることができました。また来年も訪れるとことができればと思います。

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ガイドのご紹介

吉村 晋弥(よしむら しんや)

京都検定1級に3年連続最高得点で合格(第14回~第16回、第14回合格率2.2%)、「京都検定マイスター」。気象予報士として10年以上。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。毎月第2水曜日にはKBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に出演中。「京ごよみ手帳 2020」監修。特技はお箏の演奏。

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