亀岡の「麒麟がくる 京都大河ドラマ館」と8月末までのVR体験

麒麟がくる 京都大河ドラマ館
亀岡のサンガスタジアムbyKYOCERA内に開館している「麒麟がくる 京都大河ドラマ館」を訪れました。

麒麟がくる 京都大河ドラマ館もうじき放送が再開される今年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」。明智光秀を主人公とし、京都では本能寺をはじめ、亀岡市や福知山市、長岡京市や大山崎町などが主なゆかりの地。大河ドラマ館はゆかりの各地に期間限定で設けられますが、京都では亀岡のサンガスタジアムbyKYOCERA内に開館しました。他にも、福知山市に大河ドラマ館という位置づけではありませんが「福知山光秀ミュージアム」が開館し、福知山城内と一緒にご覧いただくとよいでしょう。

麒麟がくる 京都大河ドラマ館さて、亀岡は公式な大河ドラマ館とあって、ドラマにちなむ俳優さんの衣装の展示やインタビュー解説、等身大パネルの設置など、ビジュアル的な展示が多くありました。衣装の展示は撮影可でした。後半では光秀の生涯や、亀岡との関わりについての展示で、こちらはパネルも撮影可能でした。ドラマ館は所要時間は30分ほどで見られるでしょうか。

VR体験出口の物産館も充実していましたが、素晴らしかったのが物産館の隣で体験できる岐阜城のVR。ゴーグルを付けるとドラマの岐阜城のセットの中に入り込んだような眺めを体感できます。並んだ武具や岐阜の眺めなど、臨場感は抜群で、大変面白かったです。8月31日までの月曜~金曜日、10時~12時と13時30分~15時30分で料金は無料。大河ドラマ館に入らなくても体感できます。ぜひ、この機会にお試しください!

麒麟がくる 京都大河ドラマ館
麒麟がくる 京都大河ドラマ館

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ガイドのご紹介

吉村 晋弥(よしむら しんや)

京都検定1級に3年連続最高得点で合格(第14回~第16回、第14回合格率2.2%)、「京都検定マイスター」。気象予報士として10年以上。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。毎月第2水曜日にはKBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に出演中。「京ごよみ手帳 2020」監修。特技はお箏の演奏。

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