緑が映える旧邸御室

旧邸御室

旧邸御室が人気です。

旧邸御室先日、旧邸御室を訪れました。場所は双ヶ岡の北側の住宅地で、近年毎年5月に公開がありましたが、今年は9月に時期をずらして10月4日まで公開が行われています。また、母屋の2階が初めて公開されているという貴重な機会です。旧邸御室は、築80年を超える郊外邸宅建築と日本庭園を楽しめる空間で、数寄屋造りの建物は国登録有形文化財となっています。

旧邸御室建物は昭和12年に建てられたそうですが、詳しい建築の来歴は不明で、株式会社山三製材所の社長が購入し、現在は次女の方に受け継がれています。丘の斜面を利用した庭園の奥には茶室もあり、落ち着いた雰囲気を感じられる場所です。

旧邸御室旧邸御室で人気なのは母屋の大広間に置かれたカリンの木の机。鏡のように反射をして庭の緑を見事に映しこんでいます。写真映えする眺めとあって、若者も多く訪れて写真を撮っているのが印象的でした。京都旅屋でも10月3日午後に訪れる予定で、間もなくホームページに企画を掲載します。

旧邸御室

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ガイドのご紹介

吉村 晋弥(よしむら しんや)

京都検定1級に3年連続最高得点で合格(第14回~第16回、第14回合格率2.2%)、「京都検定マイスター」。気象予報士として10年以上。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。毎月第2水曜日にはKBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に出演中。「京ごよみ手帳 2020」監修。特技はお箏の演奏。

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