妙心寺の東林院 梵燈のあかりに親しむ会 2020年

東林院 梵燈のあかりに親しむ会

妙心寺の東林院では、梵燈のあかりに親しむ会が25日まで行われていました。

東林院妙心寺の塔頭寺院のひとつが東林院。普段は非公開ですが季節に応じた行事があり、特に6月の「沙羅の花を愛でる会」にはたくさんの方が訪れます。「小豆粥で初春を祝う会」は、毎年1月15日から31日まで行われており、秋の10月には「梵燈のあかりに親しむ会」が行われ、夜間拝観ができます。「梵燈のあかりに親しむ会」の料金は、拝観のみが600円、お抹茶付きが1200円です。昨年より拝観とお抹茶がそれぞれ100円値上がりしました。時間は18時~21時で20時半が最終受付です。

東林院 梵燈のあかりに親しむ会「梵燈のあかりに親しむ会」は、今年で16回目を迎える行事で、境内を梵燈の穏やかなあかりで照らされる幻想の空間を味わえます。室内の明かりは必要最小限となっていて、優しいあかりや静けさの中で非日常の時を過ごせるでしょう。例年は、訪問者は割と多いですが、やはり今年は少なく、大変静かにお庭と向き合うことができました。

東林院 梵燈のあかりに親しむ会奥の蓬莱の庭では、毎年禅の教えの言葉である禅語から毎回三~五文字を蝋燭などのあかりで表現しています。今年は「無事是好日(ぶじこれこうじつ)」でした。現地の説明によると「何事もない日はめでたい日」で、「楽しい日も辛い日も一日一日かけがえのない日であること。」「コロナ禍が我々の生き方を問い直す今、無心になって今宵ひとときを過ごしたいもの。」とも説かれていました。毎回、なるほどと思わされます。今年は終了しましたが、ゆっくりと時間を過ごせる場所です。機会がありましたら、ぜひ訪れてみて下さい。

東林院 梵燈のあかりに親しむ会

『京ごよみ手帳2021』休刊のお知らせ

宮帯出版社様より例年発行されております「京ごよみ手帳」の2021年版は、残念ながら休刊となっております。新型コロナウィルス感染予防のため様々な行事が中止・縮小され、来年の行事予定がわからないという場所が多い状況です。毎年、ご利用頂きました皆様にはご不便をおかけいたします。

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ガイドのご紹介

吉村 晋弥(よしむら しんや)

京都検定1級に3年連続最高得点で合格(第14回~第16回、第14回合格率2.2%)、「京都検定マイスター」。気象予報士として10年以上。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。毎月第2水曜日にはKBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に出演中。「京ごよみ手帳 2020」監修。特技はお箏の演奏。

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