千体の仏像を高い視点で眺められる三十三間堂

三十三間堂

先日、三十三間堂を訪れました。

三十三間堂三十三間堂は、平清盛が後白河上皇のために寄進をした千体観音堂として知られるお寺です。現存の建物は鎌倉時代の火災後の再建ではありますが、内部には創建当初の仏像も祀られ、また院政時代の巨大建築の名残として日本史上も大変価値が高いお堂です。世界遺産ではありませんが、京都を代表する場所では、最近は修学旅行生も訪れて活気は戻ってきています。

三十三間堂11月末まで設置されている「秋雲壇」からは高い視点で仏像群を見られ、その眺めは壮観で3月3日の東風壇とは位置が違います。また、通常は国立博物館に貸し出されていて不在の観音像も戻っており、来年3月末までは1001体の観音像(+裏に1体)と、二十八部衆、風神雷神像の全てが勢揃いですので、ぜひ今のうちにご拝観ください。

三十三間堂雷神像は座って眺めると、雷神様と目が合い、しかも垂木が稲妻のように見えて素晴らしいのですが、座る人はほとんどいません。公式に推奨されている参拝法ですので、混雑状況にもよりますが皆さんにもお試しいただければと思います。なお、お堂の外観は、新たに塗りなおさている軒の黄色の色彩も目に鮮やか。裏側も同様の修復中のようです。

三十三間堂

三十三間堂

三十三間堂

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吉村 晋弥(よしむら しんや)

京都検定1級に3年連続最高得点で合格(第14回~第16回、第14回合格率2.2%)、「京都検定マイスター」。気象予報士として10年以上。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。毎月第2水曜日にはKBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に出演中。「京ごよみ手帳 2020」監修。特技はお箏の演奏。

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