洪水対策が進む嵐山

可動式止水壁の設置工事

嵐山の桂川(大堰川)で、可動式止水壁の設置工事が進められています。

可動式止水壁の設置工事2013年の台風18号に伴う洪水で渡月橋が沈むなど、大きな被害を受けた嵐山の渡月橋周辺。その後、河川改修が進められ、2018年の西日本豪雨の際には、大きな被害は出ずに済みました。現在は、渡月橋上流部の桂川左岸(北側)に、可動式止水壁を設置する工事が進められています。嵐山エリアは京都を代表する観光地であることから、景観への配慮が重要な課題となります。そのため堤防のかさ増しではなく、越水を防ぐ壁となる「扉体」を平時は格納した、特殊な構造の可動式止水壁を設置することとなりました。

可動式止水壁の設置工事工事は昨年から行われており、観光客の少なくなる冬場に集中して工事が進められています。2020年の年初は、可動式止水壁を据える基礎部分の工事と、止水を担うスイングゲート(陸閘)の設置工事が行われていました。今年は、いよいよ可動式止水壁の本体設置工事となりました。なかなか大がかりな工事で、クレーンが複数台設置されています。川沿いの歩道も通れなくなっていますが、反対側は通れますので大きな問題はないでしょう。工事期間は3月31日までとなっています。

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ガイドのご紹介

吉村 晋弥(よしむら しんや)

京都検定1級に3年連続最高得点で合格(第14回~第16回、第14回合格率2.2%)、「京都検定マイスター」。気象予報士として10年以上。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。毎月第2水曜日にはKBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に出演中。「京ごよみ手帳 2020」監修。特技はお箏の演奏。

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