大原野神社でいただくお豆腐

先日もご紹介した大原野神社。6月30日にも訪れました。

大原野神社

大原野神社は、延暦3(784)年、長岡京遷都に際し、藤原氏の氏神である奈良春日大社の分霊を祀ったのを起源とする神社です。猿沢池を模した「鯉沢池(こいさわのいけ)」があり、社殿の作りも春日大社本殿とほぼ同じ、もちろん神の使いも鹿と、さすがによく似ています。現在は紅葉の名所として有名で、夏には睡蓮、春には珍しい千眼桜も咲きます。この時期は、午前中に訪れると睡蓮が綺麗で、まるでモネの絵のような雰囲気です。

大原野神社

境内は2018年の台風で被害が出ており、寄付が募られていました。その台風で折れてしまった樹齢500年(450年とも)の太いモミの木の、残っていた根元の部分に屋根が掛けられて中が空洞として削られ、その空洞には入れるようになっています。内部には椅子も置かれています。入り口は狭いですが「木の中に入る」という、なかなかできない体験ができますので、神社に行かれた際にはぜひご覧下さい。脇の看板の絵がとてもかわいかったです。大原野神社は御朱印帳のデザインもかわいいとして人気があります。

大原野神社

また、30日は茅の輪くぐりが行えましたが、境内では「夏越とうふ」の無料接待がありました。大原野の「上田とうふ株式会社」さんのお豆腐で、お塩をふったものをいただきました。半年が過ぎる日に、白い豆腐を食して身を清め、邪気を祓うという意味があるとのこと。たいへん美味で美味しかったです。大原野の魅力をまたひとつ発見させていただきました。

夏越とうふ

ガイドのご紹介

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京都検定1級に4年連続最高得点で合格(第14回~第17回、第14回合格率2.2%)、「京都検定マイスター」。気象予報士として10年以上。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。毎月第2水曜日にはKBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に出演中。「京ごよみ手帳 2020」監修。特技はお箏の演奏。

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