三千院の紫陽花と苔庭

大原の三千院を訪れました。紫陽花(アジサイ)が綺麗で、苔も抜群の美しさです。

三千院

三千院は四季折々にたいへん美しいお寺です。春は桜や石楠花、梅雨時には紫陽花が綺麗で、秋には紅葉、冬には雪景色と、それぞれの時期に京都でも一級品の光景を見せてくれます。市街地から離れている分、私もしょっちゅう訪れることができませんので、毎回ワクワクしながら中に入っていくお寺でもあります。

三千院 聚碧園

客殿の南に広がる聚碧園(しゅうへきえん)では縁側のお茶席が人気です。この時期は木々の緑が目に鮮やかで、ゆっくりと時間を過ごせる場所です。ぜひ、いろいろな角度からご覧下さい。

三千院

宸殿南側の有清園は、いつ訪れても苔が綺麗です。京都で苔といえば洛西の苔寺(西芳寺)が有名ですが、三千院の苔の美しさも引けを取りません。特に雨の後は艶めきを増して最高です。その中に佇むのは往生極楽院。三千院自身は明治になって現在地に移ってきましたが、往生極楽院は平安時代からこの地に立っているとされます。往生極楽院は、極楽浄土への祈りをささげるために建立されたといわれ、堂内では阿弥陀三尊像が迎えてくださいます。往事と同じ場所で拝めることが何より貴重です。

三千院

先日訪れた際には、金色不動堂方面にある「あじさい園」が綺麗でした。大原の花は京都市街地より咲くタイミングが遅れ、三千院の紫陽花(アジサイ)は例年7月初めが綺麗です。境内は四季に様々な花が咲き、大原を代表する美しい眺めに出会える場所です。

三千院

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ガイドのご紹介

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京都検定1級に4年連続最高得点で合格(第14回~第17回、第14回合格率2.2%)、「京都検定マイスター」。気象予報士として10年以上。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。毎月第2水曜日にはKBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に出演中。「京ごよみ手帳 2020」監修。特技はお箏の演奏。

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