毘沙門堂の紅葉

12月5日に山科の毘沙門堂を訪れました。

毘沙門堂 12月5日

毘沙門堂は山科にある天台宗の門跡寺院で、秋の紅葉と春の桜が美しい寺として知られています。御所から移築をした宸殿内部には狩野益信が描いた襖絵が伝わり、逆遠近法などを用いた「動く襖絵」として有名です。お寺への道が狭いため大型バスが直接入ることができないため、比較的空いているのも特徴です。

毘沙門堂 12月5日

紅葉は勅使門へと続く坂が人気ですが、宸殿裏の晩翠園も紅葉が綺麗な場所で私は好みです。紅葉は盛り過ぎではありますが、人が減って比較的見やすかったです。桜も大変美しいお寺ですので、機会がありましたら足を延ばしてみて下さい。

毘沙門堂 12月5日

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京都検定1級に4年連続最高得点で合格(第14回~第17回、第14回合格率2.2%)、「京都検定マイスター」。気象予報士として10年以上。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。毎月第2水曜日にはKBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に出演中。「京ごよみ手帳 2022」監修。特技はお箏の演奏。

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