八坂神社のをけら詣り 2021年

大晦日に八坂神社では恒例の「をけら詣り」が行われました。

八坂神社 をけら詣り

京都の大晦日といえば、八坂神社の「をけら詣り」が知られています。「をけら(白朮)」とは、キク科の植物で漢方薬としても使われ、1日の午前5時から行われる白朮(おけら)祭の神事では、をけらを混ぜたカンナ屑に点火されます。をけら詣りは、火縄(吉兆縄)に八坂神社で火を点けて持ち帰り、その火種で新年のお雑煮を焚くと一年間無病息災で過ごせるというもので、例年であれば境内には多くの人が訪れ、火縄の焼ける香ばしい香りが漂います。

八坂神社 をけら詣り

2020年は、新型コロナウイルスの影響で火縄をいただきに来る人もまばらで、例年とは大きく異なる異様な雰囲気でしたが、2021年はずいぶん人出が戻ってきて、例年に近い様子となりました。2021年の大晦日は雪が舞って大変寒い夜でしたが、その分非日常の光景だったと思います。大晦日の散策にご参加頂きまして、ありがとうございました。また、来年は更なる賑わいで年越しが迎えられることを願っています。

八坂神社 大絵馬

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京都検定1級に4年連続最高得点で合格(第14回~第17回、第14回合格率2.2%)、「京都検定マイスター」。気象予報士として10年以上。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。毎月第2水曜日にはKBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に出演中。「京ごよみ手帳 2022」監修。特技はお箏の演奏。

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