【現地】宮廷の雅を伝える曼殊院、国宝・黄不動の特別公開へ!

開催日: 2023年5月23日カテゴリー:
日時2023年5月23日(火)13時~16時頃
集合叡電「修学院」駅 鞍馬方面ホーム(解散:バス停「一乗寺下り松町」)
参加費3000円(学生は500円) ※別途、拝観料1000円

”小さな桂離宮”とも称される門跡寺院の曼殊院。この度、宸殿が復興し、国宝の黄不動明王像が里帰り公開されます。

曼殊院
曼殊院
曼殊院

ここが見どころ!

  • 曼殊院は天台宗五門跡のひとつに数えられる門跡寺院で、江戸初期に良尚法親王(入道親王)によって現在地に移されました。その父や兄は桂離宮を造営した親王で、現在も伝わる大書院や小書院の意匠には桂離宮を思わせる装飾があることから「小さな桂離宮」とも称されます。雅な雰囲気が漂う境内の見どころを解説します。
  • 曼殊院では、明治期に失われた「宸殿」が悲願の復興を果たし、新たに枯山水庭園が整備されました。復興を記念し、国宝の「黄不動明王像」が特別公開されます。
  • 緑の美しい鷺森神社や宮本武蔵ゆかりの一乗寺下り松も訪れます。
行程(約3.2km、坂道・階段あり)
叡電・修学院駅 → 鷺森神社 → 曼殊院(黄不動明王特別公開、境内解説) → 一乗寺下り松 → バス停・一乗寺下り松町(解散)
  • ★4月後半より散策・講座を500円値上げしております。ご容赦ください。
  • 当日は歩きやすい靴と服装でお越しください。
  • 雨天決行ですが、荒天の場合は中止することがあります。
  • 集合場所までの交通費は各自ご負担いただきます。
  • 写真と同じ風景を見られない可能性もあります。ご了承ください。

ガイドのご紹介

吉村 晋弥(よしむら しんや)
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京都検定1級に6年連続最高得点で合格(第14回合格率2.2%)、「京都検定マイスター」。気象予報士として20年。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。毎月第2水曜日にはKBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に出演中。「京ごよみ手帳 2022」監修。特技はお箏の演奏。

叡山電鉄「修学院」駅へは?

  • 京都駅から:JR奈良線で「東福寺」駅下車。京阪線で「出町柳」駅へ。叡山電車にお乗り換えいただき「鞍馬方面行き」にご乗車下さい。
  • 京阪線から:「出町柳」駅下車。叡山電車にお乗り換えいただき、「鞍馬方面行き」にご乗車下さい。
  • 阪急線から:「河原町」駅下車。徒歩で「祇園四条」駅にお越しいただき、京阪線で「出町柳」駅へ。出町柳駅から叡山電車にお乗り換え「鞍馬方面行き」にご乗車下さい。
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