長刀鉾の自動販売機


四条烏丸にほど近い長刀鉾(なぎなたぼこ)保存会の前には、派手なプリントの自動販売機があります。
プリントされているのは長刀鉾です。祇園祭の主役と言うべき存在ですが、お祭りの時期でなくても四条通に面して存在感を放っています。売られているのは至って普通の飲み物ばかりです。
ちなみに、京都の変わり種の自動販売機では、琵琶湖疏水記念館にある「疏水物語」の自動販売機や、その名も「知恩院のお茶」のみを売る知恩院の自動販売機があります。中京区の間之町通御池下る東側には、在原業平(ありわらのなりひら)の邸宅跡があり、その隣の自動販売機には新古今和歌集に選ばれた業平の歌が、パネルに描かれています。
「疏水物語」はなんと京都の水道水。災害用の備蓄飲料水として京都市民向けに販売されていましたが、東日本大震災で注文が殺到し在庫が無くなりそうになったため、地方への販売は中止されました。しかし市民向けには今も販売を続けているそうで、琵琶湖疏水記念館の自動販売機ではつい先日も買うことができました。
「知恩院のお茶」は、法然上人ご入滅800年大遠忌に合わせて作ったPR商品だそうです。1本130円とお値段は良心的。中身は普通の緑茶でした。

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