野村別邸前の花菖蒲


先日(6月12日)、改めて平安神宮に行ってきました。6月3日の無料公開の時と比べて開花が進み、花菖蒲は見ごろ。日曜日でも人はそれほど混み混みという感じではなく、おすすめです。平安神宮から南禅寺の方面へ行くと別荘群があり、その中の野村別邸前の花菖蒲も見ごろを迎えていました。
野村別邸は、野村碧雲荘とも呼ばれる、ご存じ野村グループが所有する別荘です。
野村財閥の2代目、野村徳七が昭和3年に築きました。作庭は7代目小川治兵衛で、中には数寄屋造りの建物があります。近くの野村美術館では、野村徳七が愛した能とお茶に関するコレクションが充実しています。
野村別邸の内部は非公開。しかし外ではこの時期には花菖蒲、春にはしだれ桜が向かいの清流亭の前に咲き、前を通りがかかるだけでも大変に美しい光景を見せてくれる時もあります。南禅寺や平安神宮散策の際に足を延ばしてみてもよいでしょう。
花菖蒲も基本的には近づいて見ることはできませんが、北側の一角からのみ伺えます。人様のお庭ですので、くれぐれも柵を乗り越えて中に入らないようにご注意ください。

ガイドのご紹介
吉村 晋弥(よしむら しんや)

吉村 晋弥気象予報士として9年目。第5回京都検定にて回の最年少で1級に合格。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。自らの足で見て回ったものを紹介し、歴史だけでなくその日の天気も解説する。特技はお箏の演奏。散策メニューはこちらから

より大きな地図で 野村別邸前の花菖蒲 を表示

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です